阪神・佐藤輝、ダントツ7.4万票 球宴の中間発表、次点の鷹・柳田との差ひらく
第3回の中間発表、サトテルと柳田の差は5800票余りに
日本野球機構(NPB)は4日、「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手を決めるファン投票の第3回の中間発表を行った。阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手が依然として全体の得票トップで、唯一の7万票超えとなる7万4881票となっている。
全体2位は、パ・リーグ外野手部門のソフトバンク・柳田悠岐外野手で6万9046票。前日3日の発表では、佐藤輝と5400票余りの差だったが、この日の発表では5835票に開いた。全体3位は、柳田と同じパ外野手部門のオリックス・吉田正尚外野手で6万535票となっている。
中間発表は、21日までの土日を除く毎日更新される。最終結果は28日に発表。2年ぶり開催となる今年の球宴は、7月16日にメットライフドームで第1戦、7月17日に楽天生命パークで第2戦がそれぞれ行われる。
(Full-Count編集部)