澤村拓一、宿敵ヤンキース戦で2回無安打0封5奪の快投! 2試合連続無失点で防御率2.78
7回から2番手で登板、7回は3者三振&8回は1四球も2三振
■ヤンキース ー Rソックス(日本時間5日・ニューヨーク)
レッドソックスの澤村拓一投手が4日(日本時間5日)、敵地ヤンキース戦で3点リードの7回から2番手として登板。2イニングを無安打5奪三振無失点と快投を演じた。2試合連続無失点で、防御率は2.78。
澤村は7回、先頭のサンチェスを92.4マイル(約149キロ)のスプリットで空振り三振、ガードナーを97.3マイル(約157キロ)の直球で見逃し三振、そして最後はルメーヒューを93.3マイル(約150キロ)のスプリットで3球三振に仕留めた。
さらにイニング跨ぎとなった8回にもマウンドに上がり先頭のスタントンに四球を与えるも、この日14号弾を放っていたジャッジを95.8マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振、ウルシェラを92.9マイル(約150キロ)のスプリットで空振り三振、トーレスを94.5マイル(約152キロ)の直球で二飛に打ち取った。
この日から今季初のヤンキースとレッドソックスの“宿敵対決”がスタート。重要な一戦で澤村が存在感を示した。