澤村拓一は「なんてヤツだ」 宿敵ねじ伏せた156キロ&魔球が「エグイ」「剛速球!」
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ヤンキース打線ねじ伏せた圧投「これは素晴らしい」
■Rソックス 5ー2 ヤンキース(日本時間5日・ニューヨーク)
レッドソックスの澤村拓一投手が4日(日本時間5日)、敵地でのヤンキース戦で、名刺代わりの“圧投”を見せた。7回から2番手で登板。2イニング29球を投げ、打者7人に対して無安打5奪三振1四球無失点で勝利に貢献した。150キロ台後半の速球と高速スプリットで宿敵をねじ伏せた姿に「彼はどこから突然現れたのか。素晴らしい」などと称賛の声が上がった。
7回はサンチェス、ガードナー、ルメイヒューを3者連続三振に仕留めた澤村。イニングを跨いだ8回は先頭のスタントンを四球で歩かせたものの、ジャッジ、ウルシェラを三振に仕留め、トーレスを二飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
球団公式ツイッターは「ヒロカズがライバル球団に対して自己紹介した」とのメッセージを添えて快投動画を公開。97マイル(約156キロ)の速球や93マイル(約150キロ)のスプリットに打者はきりきり舞いで、ファンからは「なんてヤツだ」「エグイ」「剛速球!」「サワムラがヤンキースに対して『お前はもう死んでいる』」「過小評価されている補強」などとコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)
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