米国がベネズエラを下し東京五輪出場権を獲得! 元オリ・ディクソンも2番手で登板

アメリカ代表のマイク・ソーシア監督【写真:ロイター】
アメリカ代表のマイク・ソーシア監督【写真:ロイター】

元オリックスのディクソンは5回途中から2番手として登板し1回1/3を3安打1失点

 米フロリダ州で行われている東京五輪米大陸予選は5日(日本時間6日)、米国がベネズエラを4-2で下し五輪出場権を獲得した。

 米国は3回に1点を失い先取点を許したが打線が4回に2点を奪い逆転に成功。元オリックスのディクソンは5回途中から2番手として登板し1回1/3を3安打1失点。それでも、その後はリリーフ陣がベネズエラ打線の反撃を許さず勝利を手にした。

 米国代表の監督は大谷翔平投手の恩師で元エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏。大会前には「これは一生に1度の経験。米国代表が五輪の金メダルを獲得することを願っている」と語っており、悲願の金メダルに向け一歩前進した。

(Full-Count編集部)

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