大谷翔平、自己最長143m弾は「ロケットみたい」 長い滞空時間に「まだ落ちてこない?」
「本塁打競争に出れば面白くなる」と球宴出場を熱望する声も
■エンゼルス 8ー1 ロイヤルズ(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地のロイヤルズ戦で特大の先制17号2ランを放った。「2番・指名打者」で先発出場し、初回無死一塁で左腕・バビクのチェンジアップを右中間に運んだ。3試合ぶりアーチは飛距離470フィート(約143.3メートル)で、メジャー4年目で自己最長弾だった。
本塁打王争いでも両リーグトップを走るブルージェイズのゲレーロJr.、ブレーブスのアクーニャJr.に1本差に迫る一発。MLBが公式インスタグラムに「470フィート オーマイゴッド、ショウヘイ」と記して本塁打動画を投稿すると、ファンからは称賛や驚きのコメントが殺到した。
「MVP」「アメージング」「投手じゃんか……」「ロケットみたいだ」「本塁打競争の覇者!!!!」「球界最高のアスリート」「まだ落ちてこないの?」
「ビースト」「スイングが滑らかだし、力感がない」「あのスイングは信じられないほどパワフル」「この男は現実のものではない」「オオタニが本塁打競争に出れば面白くなるだろうね」「100マイルの球を投げ、470フィートの本塁打を放つなんて、誰もできなかった! 今まではね!」
飛距離、パワーに改めて驚きの声が上がったほか、7月13日(同14日)にロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで開催されるオールスターゲームのホームランダービー出場を熱望する声も寄せられている。
(Full-Count編集部)