大谷翔平と3本差 ゲレーロJr.が両リーグ最速20号、MLB公式も驚愕「モンスター弾」
敵地レッドソックス戦の初回に2戦連発20号2ラン
■Rソックス ー ブルージェイズ(日本時間13日・ボストン)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は12日(日本時間13日)、両リーグ最速20号本塁打を放った。敵地・レッドソックス戦で「3番・一塁」で先発出場。初回の第1打席で左中間へ先制2ランを放った。
初回1死一塁、ピベッタの甘く入ったフォーシームをフルスイング。左中間へ消える飛距離439フィート(約133.8メートル)の特大アーチだった。大リーグ公式サイトは「モンスター・ショット」とトップニュースで伝えた。
ゲレーロJr.は2試合連発。リーグの本塁打王争いではリーグ2位のエンゼルス・大谷翔平に3本差を付け、両リーグでも2位のブレーブス・アクーニャJr.に2本差と独走態勢に入った。