澤村拓一、勝ち越しソロ浴びる 5回途中から救援し1回2/3、2安打1失点で防御率2.96
イニング跨ぎとなった6回にソロ被弾
■ブレーブス ー Rソックス(日本時間17日・アトランタ)
レッドソックスの澤村拓一投手は16日(日本時間17日)、敵地・ブレーブス戦の5回途中から2番手として救援登板。勝ち越しソロを浴びるなど、1回2/3、2安打1失点2奪三振で降板となった。
3点リードを追いつかれた直後。5回無死走者なしから救援。スミスにフェンス手前まで運ばれたものの右飛。続くヘレディアも右邪飛に打ち取り、ミュラーは91.7マイル(約147.6キロ)の高速スプリットで空振り三振に仕留めた。
さらにイニング跨ぎとなった6回もマウンドに上がる。先頭のアクーニャJr.を左飛に抑えたが、続くフリーマンには97.9マイル(約158キロ)の直球を左翼スタンドへ運ばれ勝ち越しを許した。その後はアルビーズを空振り三振に抑えたがアルモンテに左中間二塁打、ライリーに四球を与え一、二塁となったところで降板となった。
後を受け3番手としてマウンドに上がった右腕リオスが後続を打ち取り、澤村は1回2/3を投げ2安打1失点、防御率は2.96となった。
(Full-Count編集部)