大谷翔平の今季3勝目を強力援護 3番ウォードが自身初の満塁弾、本拠地は大熱狂
2回の右翼守備では見事な連係プレーで三塁打を阻止
■エンゼルス ー タイガース(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスのテイラー・ウォード外野手が17日(日本時間18日)、本拠地のタイガース戦で「3番・右翼」で先発出場。2点リードの7回にメジャー初の7号満塁弾を放った。
2点リードした7回無死満塁。2015年ドラフト1位のウォードは甘く入ったスライダーをバットに乗せ、左中間へ運んだ。キャリア初のグランドスラム。観客制限なしとなった本拠地は大盛り上がりだった。
2回の守備では新人バドゥーの右越えの打球を処理して、素早く中継に送球。長打コースの一打だったが、見事な連係プレーで三塁タッチアウトとし、先発の大谷を助けていた。6回1失点で今季3勝目の権利を持って降板した大谷を攻守でバックアップした。
(Full-Count編集部)