「なんてロケットだ!」 大谷翔平、角度18度の“超低空弾丸”20号にエ軍OBも唖然
角度18度&打球速度184キロで右翼スタンドに飛び込む20号2ラン
■エンゼルス 11ー3 タイガース(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のタイガース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第3打席で日本人最速となる20号本塁打を放った。弾丸ライナーで右翼席に突き刺さる一発に、地元メディアも「なんてロケットだ!」と驚愕の声を上げた。
打球は失速することなく瞬く間に右翼スタンドに飛び込んだ。大谷は5回1死一塁で迎えた第3打席で、打球角度18度、打球速度114.3マイル(約183.9キロ)の超低空弾丸20号2ランを放った。
この試合を中継した「バリー・スポーツ・ウエスト」で解説を務める、エ軍OBのマーク・グビザ氏は「なんてロケットだ! ショウヘイは凄い、昨日は6回を投げて勝ち投手、そして今日はロケット弾!」と大興奮。衝撃の一発に球場は大盛り上がりで、実況のダロン・サットン氏も「MVPコールが響き渡っています」と驚きの声を上げていた。
この日は日本人初となるホームランダービー出場が決まった大谷。ファンの期待を裏切らない“二刀流”は、どこまでアーチを量産するのか、注目が集まる。
(Full-Count編集部)