神童タティスJr.の左肩負傷交代に米ファン悲鳴「泣いちゃう」「頼むから無事で…」

パドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:AP】
パドレスのフェルナンド・タティスJr.【写真:AP】

負傷者リストに2度入っているもののリーグトップ22本塁打、リーグ2位タイ50打点

■パドレス 7ー5 レッズ(日本時間20日・サンディエゴ)

 パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が19日(日本時間20日)、本拠地・レッズ戦で左肩を痛めて負傷交代した。5回2死一、三塁で三遊間へ抜けそうな打球に飛び込んだ際に痛めた。米ファンから悲鳴が上がっている。

 今季のタティスJr.は2度の負傷者リスト入り。ここまで55試合出場にとどまっているが、打率.285、リーグ1位の22本塁打、リーグ2位タイの50打点、13盗塁。今年2月に14年総額3億4000万ドルを結んだが、その期待を裏切らない活躍を見せている。米放送局「FOXスポーツ」が動画を公開すると、ファンからは「ノー! これは本当に不幸だ」「無事であることを願う。期待の若きスターの場合はなおさら」「泣いちゃう」「これはきつい」「頼むから無事でいてくれ」「怪我とともにプレーしている」と多くの悲鳴の声が上がった。

 大リーグ公式サイトによると、ティングラー監督は試合後にタティスJr.の軽傷を強調。交代はあくまで予防的な措置で、すぐに復帰できる見通しを示したという。スター選手の早期復帰を祈るばかりだ。

【動画】米ファンが悲鳴を上げたタティスJr.の左肩負傷シーン

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