ワンバウンドがそのまま… 球審の急所直撃“リアル音声”に米同情「この男に尊敬の念」
ワンバウンドの投球を捕手が捕球できずボールは球審の元へ
米大学野球No.1を決める「カレッジワールドシリーズ」がスタートした。19日(日本時間20日)に行われた初戦で球審の急所にボールが直撃する“珍プレー”が米で注目を集めている。球審のヘッドカメラが捉えた決定的瞬間と悲鳴にファンは「残酷だ」「ある意味ストライク」「これは痛い」と同情の声が上がっている。
あまりのリアルさに米ファンも絶句するしかなかった。この日、ノースカロライナ州立大とスタンフォード大の1戦は全米注目のアマスポーツということもありTV中継、そして球審にはヘッドカメラが装着されていた。
スタンフォード大の攻撃で相手投手が投げたワンバウンドの直球に捕手は捕球することができず、ボールはそのまま球審の急所に直撃した。自身のカメラでは決定的瞬間と悶絶する音声が入っており、これを「ピッチングニンジャ」の愛称で高度な分析を行う名物セレブ、ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで公開した。
あまりの痛さに「オウッ!!!」と絶叫する球審にファンも「残酷だ」「聞くだけで吐いてしまった」「ある意味ストライク」「この男に尊敬の念しかない」「これは痛い」「見れば見るほど痛々しい」と同情の声が相次いでいた。
ちなみに試合はノーススカロライナ州立大が10-4でスタンフォード大に勝利を収めている。