阪神が最多6部門で1位、ドラ1佐藤輝が12球団最多得票 球宴ファン投票最終中間発表
阪神・佐藤輝明が両リーグトップの37万6926票
日本野球機構(NPB)は21日、7月に開催される「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手を決めるファン投票の最終中間発表を行った。セ・リーグ外野手部門の阪神・佐藤輝明内野手が37万6926票を集め12球団最多投票となった。
阪神は中継ぎ部門で岩崎優投手、抑え部門でスアレス投手、捕手で梅野隆太郎捕手、一塁手部門でマルテ内野手、遊撃手部門で中野拓夢内野手が1位となり、外野手部門の佐藤輝を含め、両リーグ通じて最多6部門でトップに立った。
また、パ・リーグ最多得票は外野部門のソフトバンク・柳田悠岐外野手が36万5766票。34試合連続無失点のリーグ記録に並んだ西武・平良海馬投手は中継ぎ部門で28万6852票を集めている。
ファン投票の最終結果は28日に発表される。2年ぶり開催となる今年の球宴は、7月16日にメットライフドームで第1戦、7月17日に楽天生命パークで第2戦がそれぞれ行われる。ファンの熱意とマウンド上での躍動ぶりが、結果を左右することになりそうだ。
(Full-Count編集部)