西武平良、35試合連続無失点でリーグ新記録樹立! 大ピンチ背負うも8セーブ目
2014年のオリックス・比嘉に並んでいた
■西武 2ー0 楽天(22日・メットライフ)
西武の平良海馬投手は22日、本拠地メットライフドームで行われた楽天戦の9回に登板し、被安打1本、無失点。35試合連続無失点のパ・リーグ新記録を樹立した。試合前の段階で、2003年の西武・豊田清(現西武投手コーチ)、2014年のオリックス・比嘉幹貴の「34試合」に並んでいた。平良はシーズン8つめのセーブを挙げた。
平良は2点リードの9回、8回無失点の松本航投手のあとを受けて登場。浅村を遊ゴロ、島内を遊飛に打ち取り2死。ここでカスティーヨの三ゴロをスパンジェンバーグがファンブル、さらに茂木には中前打を許し一、三塁。長打が出れば同点というピンチを背負ったものの、最後は岡島を一ゴロに切り捨て快記録を打ち立てた。
次の節目は2006年に阪神・藤川球児が作った「38試合」の日本記録となる。