大谷翔平、空振り三振も豪快フルスイングに本拠地どよめき 日本人初4戦連発24号なるか
3回の第2打席で空振り三振も…フルスイングで地元ファンどよめき
■エンゼルス ー ジャイアンツ(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地のジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席は四球を選び、3回の第2打席は空振り三振した。ここまで両リーグトップタイの23本塁打。日本人メジャー初の4試合連発となる24号本塁打が飛び出すか注目が集まる。
今季7勝のデスクラファニと対戦した。初回1死はフルカウントから内角シンカーを見極めて四球で出塁。3回先頭は高めのボール球、スライダーを振って空振り三振した。それでも初球、4球と豪快なフルスイング。地元ファンからどよめきの声があがった。
試合前まで、15日(同16日)の敵地・アスレチックス戦から6戦6発と絶好調。本塁打が出れば、ブルージェイズ・ゲレーロJr.を抜き去り両リーグ単独トップとなる。豪快なアーチとなるか注目だ。