斎藤佑、清宮、オコエ、陽岱鋼… 今季1軍未出場で苦境に立つ「ドラフト1位」たち

2015年ドラ1はオコエ、岡田ら6選手が1軍出場が無い

 右肘の故障から復帰を目指す日本ハムの斎藤佑樹投手は2軍戦での登板もなし。阪神でプロのキャリアをスタートさせ、西武に在籍する榎田大樹投手は5月28日に「左母指末節骨開放性骨折・基節骨骨折に対する骨接合術」を受けた。

 プロ6年目となる2015年のドラフト1位組は苦戦が目立つ。今季は楽天のオコエ瑠偉外野手、広島の岡田明丈投手、ロッテの平沢大河内野手、阪神の高山俊外野手、日本ハムの上原健太投手、ヤクルトの原樹理投手と実に6選手が1軍未出場。ソフトバンクの田中正義投手や日本ハムの清宮幸太郎内野手といった面々も1軍出場はなく、崖っぷちに立たされている。

【表】今季1軍未出場のドラフト1位選手一覧

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