「なんでこんな飛んでいくん?」鷹・柳田悠岐の“変態逆方向弾”に球場ざわつく

18号ソロを放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】
18号ソロを放ったソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】

外角のボール気味の球を捉えて左翼ホームランラグーンへ運ぶ

■ソフトバンク 7ー2 ロッテ(24日・ZOZOマリン)

 24日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で2本塁打を放ち、パ・リーグの本塁打王争い単独トップに浮上したソフトバンクの柳田悠岐外野手。特に2本目は外角のボール気味の球を左翼ホームランテラスに運ぶ“変態逆方向弾”となり、球場も騒然となった。

 ソフトバンク1点リードで迎えた9回だ。先頭として打席に立った柳田は2年目の19歳・横山陸人投手と対峙した。2ボール1ストライクからの4球目。149キロのストレートは外角高めのボール気味の一球となった。やや泳ぎつつも、これに合わせた柳田。右手1本のフォロースルーとなったが、打球は飛距離を伸ばして左翼ホームランラグーンへと消えた。

 この日は初回にも佐々木朗希投手から先制のソロを放っていた柳田。1試合2本塁打となる18号弾でマーティンを抜いて、本塁打数単独トップに立った。この一撃を「パーソル パ・リーグTV」YouTubeが「【単独トップ】柳田悠岐 打った瞬間に”球場ざわめく”『変態逆方向ギータ弾』」と動画でアップすると、ファンも「宇宙人の本領発揮」「この力感で入るんだからすごいわ」「今年最初の変態打ち」「なんでこんな飛んでいくん?」「変態やー」「当てただけやん」と驚愕していた。

【動画】球場ざわつく“変態逆方向弾” 柳田悠岐が放った18号ソロの映像

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