タティスJr.が2打席連発23号&24号 ゲレーロJr.、大谷ら本塁打上位4選手が揃い踏み
6戦9発シュワーバーを突き放してナ・リーグ単独トップに
パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が25日(日本時間26日)、本拠地のダイヤモンドバックス戦で今季4度目のマルチ本塁打をマークした。初回にリーグトップに立つ23号ソロを放つと、2回には2打席連発となる24号ソロ。メジャー全体ではエンゼルス・大谷翔平に並び、両リーグトップのブルージェイズ・ゲレーロJr.にも1本差に迫った。
タティスJr.は初回無死、2者連発となる左中間23号ソロ。3回1死も左中間へ24号ソロをかけた。試合前にナショナルズ・シュワーバーが6戦9発の固め打ちでリーグトップに並ばれていたが、2打席連発の離れ業で突き放した。
この日は両リーグ単独トップを走るゲレーロJr.、大谷翔平にも一発が飛び出している。メジャー本塁打ランキングの上位4選手が揃い踏み。ド派手なアーチで球界を盛り上げている。
(Full-Count編集部)