大谷翔平に相手左腕も脱帽「彼の能力を尊敬せざるを得ない」 25号ソロ含む3長打大暴れ
レイズの左腕スプリングス、捕手ズニーノが大谷を絶賛「アンビリーバブルな才能」
■エンゼルス 6ー4 レイズ(日本時間28日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地のレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。両リーグトップに1本差に迫る25号ソロを放つなど猛打賞をマークし3打点でチームの逆転勝利に貢献した。大谷を止めることができなかったレイズナインも「彼の能力は尊敬せざるを得ない」と脱帽だった。
3本の長打で勝利を引き寄せた。大谷は6回の第3打席で一時勝ち越しの適時二塁打を放つと、7回の第4打席で同点の適時三塁打。そして9回の第5打席では2試合ぶりの25号ダメ押しソロで試合を決めた。
7回に右翼線へ同点タイムリーを浴びた左腕スプリングスもお手上げだった。甘い球を逃さなかった大谷に「変化球を左対左にも関わらずうまく打った。悪くない球だったけど彼には脱帽だよ」と苦笑い。本塁打王争いを繰り広げる姿に「彼の能力は尊敬せざるを得ない。ゾーンを広くカバーする。さらにパワーもあり全方向に打てる」と賛辞を送っていた。
さらに、捕手のズニーノも“打者・大谷”と“投手・大谷”の活躍ぶりに「彼はスペシャルだ。能力と才能は隠しようがない。アンビリーバブルな才能だよ」と呆れかえっていた。
(Full-Count編集部)