「防御率が一休さん」　オリ宮城の“偶然の一致”に注目集まる「こんな可愛い子が…」

球宴ファン投票ではパ・リーグ先発部門1位で初選出

　オリックスの宮城大弥投手が「マイナビオールスターゲーム2021」のファン投票で、パ・リーグの先発部門1位で初選出された。リーグ単独トップの8勝、リーグ2位の防御率1.93をマークする高卒2年目左腕にファンも「一休さんや」「マジで神様」と衝撃を受けたようだ。

　坊主頭であどけない表情が残る宮城の快投ぶりは続く。27日の西武戦では5回3安打無失点の快投でリーグ単独トップの8勝目をマーク。最大のピンチを迎えた5回は2死満塁のピンチを背負ったが4番・山川は中飛に仕留め得点を許さなかった。

　連勝が止まり大胆な五厘刈りを披露してからも好投が続く左腕を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【神様仏様宮城様】宮城大弥　5回無失点で『単独トップの今季8勝目』」と動画を公開。狙ったかのように防御率1.93となりファンも「防御率が一休さんなってんの草」「こんな可愛い子が……」「京セラに銅像立てて」「安定感の塊」と大絶賛だった。