4番は元巨人の“お騒がせ助っ人” 侍ジャパンが五輪開幕戦を戦うドミニカの陣容は?

メジャー経験のあるベテラン&中堅に若手マイナーリーガーを加えた構成に

 その中でも最も大物なのがメルキー・カブレラ外野手か。カブレラはヤンキースやホワイトソックスなどメジャーリーグで15年間プレー。通算1962安打&144本塁打を放ち、2012年にはオールスターにも選出され、首位打者争いも演じた大物だ。エミリオ・ボニファシオ外野手はダイヤモンドバックスやナショナルズ、エンゼルスなどで通算834試合に出場。166盗塁をマークしている。

 ヤン・マリニェス投手はエンゼルスやブルワーズ、パイレーツなどで計103試合に登板。このほか、ダウェル・ルーゴ内野手やラモン・トーレス内野手、ダリオ・アルバレス投手、リサルベルト・ボニーヤ投手らもメジャー経験者だ。

 また、日本と縁のある選手もいる。2015年に巨人に在籍し、“サヨナラインフィールドフライ”など問題児ぶりを発揮してわずか5試合で退団したお騒がせ助っ人のホアン・フランシスコ内野手の名前もあり、最終予選では4番を打っている。また、2017年に阪神に在籍し、2014年と2015年にレンジャーズとレッドソックスで計45試合に登板した経歴を持つロマン・メンデス投手も選出されている。

 世界最終予選では初戦のベネズエラ戦で14安打10得点を奪って競り勝つと、決勝の同戦でも10安打で8得点で勝利している。ボニファシオを1番に置き、カブレラ、ロドリゲス、フランシスコと並ぶ上位打線を組んでいた。3試合でチーム打率.302、6本塁打を放ち、決勝の4回に一気に6点を奪っているように、打線がチームのウリと言えるだろう。

 ここに米大陸予選には出場していたメジャー通算344本塁打のホセ・バティスタ外野手や元中日のラウル・バルデス投手らも加わる可能性がある。悲願の金メダルを目指す稲葉篤紀監督率いる侍ジャパン。福島で行われる開幕戦から強敵と顔を合わせることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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