前田健太、5回途中ノックアウト4勝目ならず 8安打6四球7失点で降板
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初回から四球が多く苦しいピッチングとなった前田
■Wソックス ー ツインズ(日本時間30日・シカゴ)
ツインズの前田健太投手は29日(日本時間30日)、敵地でのホワイトソックス戦に先発し、5回途中7失点でノックアウトされた。3回までに3失点すると、5回に一挙3点を奪われ、イニング途中で降板。今季4勝目はならなかった。
初回に2点の援護をもらった前田だったが、その裏、1死から3連続四球を与えて満塁のピンチを背負うと、コリンズの内野ゴロの間に1点を失った。3回には先頭のアブレイユに四球、グランダルにバント安打を許し、適時打と併殺崩れで逆転を許した。
4回は3者凡退に仕留めたものの、5回に再びつかまった。連打で1死一、二塁とされ、シーツの適時二塁打、ガルシアの犠飛、メンディックの適時打で3点を失い、ビハインドは4点に広がった。前田はここで降板。リリーフも失点したため、右腕は4回2/3で8安打5四球4奪三振7失点となった。
(Full-Count編集部)
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