大谷翔平、球宴での二刀流に現実味 次回登板は7日に決定、球宴まで中6日
次回登板は7日レッドソックス戦に決定、27歳初登板
エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は6日(日本時間7日)の本拠地・レッドソックス戦に決まった。ジョー・マドン監督が3日(同4日)の本拠地・オリオールズ戦前の会見で明言した。13日(同14日)のオールスター戦前は最後の先発登板になる。
大谷は前回6月30日(同7月1日)の敵地・ヤンキース戦では2/3回で1奪三振5四死球、2安打7失点。41球で降板となっていた。中5日を空けての登板。7月5日(同6日)は27歳の誕生日。27歳になって初めて登板となる。
オールスター戦にはア・リーグ指名打者部門のファン投票で選出されている。次回登板から球宴までは中6日。球宴での投打同時出場が注目されているが、日程上は問題なさそうだ。これまでに大谷は球宴でのリアル二刀流について、「もちろん投げてほしいと言われれば投げると思いますけど、僕から何か言うことはないかなと思います」と話すにとどめている。
(Full-Count編集部)