大谷翔平、第1打席は四球で2点先制劇を演出 松井秀喜に並ぶ日本人最多31号に期待
本拠地・オリオールズ戦で「2番・DH」で先発出場
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で四球を選び、2試合連続出塁をマークした。同無死満塁からゴセリンの一ゴロの間に2点目のホームを踏んだ。2004年松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ日本人シーズン最多31本塁打が飛び出すか注目が集まる。
初回無死一塁。初対決のロペスに対して内外角の際どいコースを見極め、フルカウントから四球を選んで好機を作った。同満塁のウォルシュの遊撃適時内野安打などの2点を呼び込んだ。
前日2日(同3日)の同戦では29号ソロ、30号2ランと2打席連発。9回の四球出塁後に二盗を決めてサヨナラ生還した。試合前まで6月25日の敵地・レイズ戦から7戦7発とアーチ量産。豪快なアーチを期待したいところだ。
(Full-Count編集部)