コース変わっても好捕→空中キャノン 息をのむ“遊撃の芸術”が「とんでもなく凄い」
これぞ遊撃手の美技…ファン絶賛「極めて素晴らしいプレー」
■パドレス 11ー1 フィリーズ(日本時間5日・フィラデルフィア)
フィリーズのロナルド・トレイエス内野手が、思わず声が出ちゃいそうな絶品守備を披露した。4日(日本時間5日)に行われたパドレス戦。コースが変わった打球に反応しただけでなく、躍動感溢れるジャンピングスローでアウトにした姿は「とんでもなく凄いプレー」「ジーターのジャンプスローより良い」などと絶賛されている。
8回表1死一塁で、パドレスのウェブスター・リーバスが放った三遊間の打球は、三塁手のブラッド・ミラーがはじいてコースが変わった。遊撃手のトレイエスは冷静に対応。走りながら捕球すると、流れながら飛んで一塁へ送球。ウットリするような身のこなしでアウトにしてみせた。
球団公式ツイッターが動画を公開すると、ファンも続々と反応。「トレイエスの極めて素晴らしいプレー」「ビューティ」「素敵なプレー!!」などの称賛コメントが並んだ。守備の華・遊撃の華麗なプレーは、何とも痛快だ。