大谷翔平、HRダービー初戦は今季11発のソトと対戦 8選手出揃い組み合わせ決まる
日本人として初めてホームランダービーに出場する大谷
メジャーリーグ機構(MLB)は8日、エンゼルスの大谷翔平投手が日本人として初めて出場するオールスターのホームランダービーの組み合わせを発表した。この日出場する8選手が決定。大谷はナショナルズのフアン・ソト外野手と対戦することになった。
今季ここまで81試合に出場し、松井秀喜氏を超える日本人最多32本塁打を放っている大谷。ホームランダービー初戦の相手はソトに決まった。ソトは今季75試合で11本塁打にとどまっているものの、2019年には34本塁打、昨季は47試合で13本塁打を放った大砲で、大谷にとって強敵となりそうだ。
ファーストラウンドのほかの組み合わせはペレス(ロイヤルズ)対アロンソ(メッツ)、ギャロ(レンジャーズ)対ストーリー(ロッキーズ)、オルソン(アスレチックス)対マンシーニ(オリオールズ)という顔合わせに。大谷はファーストラウンドを勝ち抜くと、ペレスと前回王者アロンソの勝者と対戦することになる。
(Full-Count編集部)