アクーニャJr.が右膝前十字靱帯断裂で今季絶望 打率.283、24本塁打、52打点
オールスター戦の代替選手にはパドレス・マチャドが選ばれた
■ブレーブス 5ー4 マーリンズ(日本時間11日・マイアミ)
ブレーブスは10日(日本時間11日)、ロナルド・アクーニャJr.外野手が右膝前十字靱帯を断裂し、今季絶望となったと発表した。
アクーニャJr.は10日の敵地・マーリンズ戦の5回守備、右翼後方への打球にジャンピングキャッチを試みた際に着地に失敗して転倒。外野フェンス沿いでうずくまったまま動けなくなった。カートに乗せられて退場する際には目に涙を浮かべていた。今後、手術を受ける予定で、今季絶望となった。
今季は82試合出場し、打率.283、24本塁打、52打点、17盗塁。OPS.990の好成績をマークし、オールスター戦のファン投票ではナ・リーグ外野手部門1位。2019年に続いて自身2度目の選出を果たしていた。代替選手にはパドレスのマニー・マチャド内野手が選ばれた。