阪神・佐藤輝、得票トップで本塁打ダービー出場 柳田&岡本和&村上らと“競演”
セパ4人ずつ選出、トーナメント形式で戦う
日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスターゲーム2021」のホームランダービーに出場するファン投票の結果を発表した。両リーグ4人ずつ計8人が出場。ここまでリーグ4位の20本塁打を放っている阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手が全体トップの1万7027票を獲得した。
セ・リーグからは佐藤輝のほかヤクルト・村上宗隆、山田哲人、巨人・岡本和真が選出。パ・リーグはソフトバンク・柳田悠岐、オリックス・杉本裕太郎と吉田正尚、ロッテ・マーティンが選ばれた。
2年ぶりに開催されるオールスターは16日にメットライフドームで、17日に楽天生命パーク宮城でそれぞれ開催。ホームランダービーは2日間かけて8選手がトーナメント形式で戦う。