大谷翔平の特大弾を“一平捕手”目線で 貴重な至近距離映像が「素晴らしいアングル」
「こんなに印象深い打球は見たことがない…」
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたホームランダービーに日本選手として初出場し、1回戦で敗れた。フアン・ソト(ナショナルズ)との対戦は延長の末に28本で並び、3スイング対決の再延長で決着した。とはいえ500フィート(約152.4メートル)超えの超特大弾を計6本放つなど、持ち前の長打力をいかんなく披露。ダービー前の打撃練習を捕手目線で撮影した動画も公開され、ファンはその迫力に驚きの声を上げている。
MLBは公式ツイッターに「ショウヘイはホームランダービーの準備ができている」として、ホームランダービーに備えて打撃練習する大谷の捕手目線動画を公開。大谷は最後のスイングで右翼4階席の壁面に激突する510フィート(約155メートル)弾を放っている。捕手はダービー本番同様に、通訳の水原一平氏が務めている。
スイングの破壊力、打球速度、飛距離にファンは改めて驚嘆。「イッペイカメラだね」「こんなに印象深い打球は見たことがない」「このバットスピードよ」「こんなのあり得ない」「信じられないくらい素晴らしいアングル」「このバットスピード、飛距離、高さ……しかも彼はピッチャーだ」「この打球が当たったら死ぬな」「これはとんでもない!」「常軌を逸している」「本当にもうちょっとで場外まで飛ばすところだった」「これはセクシーだ」などとコメントを寄せている。