「ハムファンも喜んでる」 オリ来田のプロ初本塁打をキャッチした運命の出会いが話題
オリックス来田はプロ初打席初球本塁打、その後も2安打を放ち猛打賞
■オリックス 5ー0 日本ハム(13日・釧路)
オリックスのドラフト3位ルーキー・来田涼斗外野手が13日、釧路で行われた日本ハム戦に「7番・左翼」でスタメン出場。第1打席でプロ初打席初球本塁打を放つなど猛打賞の固め打ちで衝撃のプロデビュー戦となった。背番号「38」を背負った男たちが演じた“奇跡のプロ初本塁打”にファンも注目している。
初回2死一塁で迎えたプロ第1打席。日本ハム・池田が投じた142キロのツーシームを強振。打球は高々と舞い上がり右翼スタンドに着弾した。その後も左前打、二塁内野安打、さらにプロ初盗塁をマークする大活躍だった。
この一発を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【衝撃デビュー】18歳・来田涼斗『プロ初スタメン・初打席・初球本塁打』」とのタイトルで動画を公開。記念すべきプロ初アーチを日本ハムの背番号「38」のユニホームを着用したファンがグラブで見事にキャッチしており、来田の背番号も「38」。これにはファンも「これこそ運命」「すごい偶然」「日本ハムファンも喜んでる」と注目していた。