大谷翔平&菊池雄星が「岩手から世界へ」 花巻東ユニとの2ショット写真が大反響
エンゼルス公式ツイッターが2人が花巻東ユニを手に持つ貴重な写真を公開
MLBのオールスターが13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われた。史上初めて二刀流で球宴に選出されたエンゼルスの大谷翔平投手は「1番・指名打者」兼先発投手として出場し、メジャーリーグの歴史に名を刻んだ。
投打二刀流でオールスターに出場した大谷は初回の第1打席、シャーザー(ナショナルズ)の前にニゴロに凡退。その裏、先発マウンドに上がると、タティスJr.(パドレス)を左飛、マンシー(ドジャース)をニゴロ、アレナドを遊ゴロに打ち取り、3者凡退に。160キロ超えのストレートを連発して、大観衆を沸かせた。
投手としては1イニングを投げて無安打無失点。3回の第2打席は一ゴロに倒れ、打者としては2打数無安打となり、5回の打席で代打を送られて、お役御免となった。
このオールスターにはマリナーズの菊池雄星投手も選出された。前半戦最後の登板後に体調不良があったため、登板はならなかったものの、花巻東高校出身の2人が球宴の大舞台で共演することになった。
エンゼルスの公式ツイッターは「岩手の高校野球からMLBオールスター・ゲームへ!」と記し、球宴ユニホームに身を包んだ大谷と菊池が花巻東高のユニホームを手にする記念写真を投稿。ユニホームには「花巻から世界へ」とのメッセージと2人のサインが添えられている。この写真は瞬く間に拡散され、大きな反響を呼んでいる。
(Full-Count編集部)