大谷翔平、外野手も慌てた弾丸187キロ二塁打に米衝撃「ハハハハ、ワォ」「!!!」
目の覚める速さで外野手回り込めず…米メディアは「!」連発
■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間20日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのアスレチックス戦で「2番・投手」として11度目の投打同時出場。3回の第2打席で中越えの弾丸二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。外野手も慌てた猛烈スピードに、米メディアも騒然とした。
初回無死二塁は中飛に倒れたが、3回2死一塁の迎えた第2打席に中堅方向へ鋭い打球を飛ばした。中堅手は回り込もうとするも、あまりの速さに諦めてフェンスに跳ね返ったところで捕球。一塁走者のフレッチャーは一気に本塁を狙ったが、本塁で憤死。エンゼルスベンチはチャレンジしたものの判定は覆らず。先制タイムリーとはならなかったが、打球速度は115.9マイル(約187キロ)と目の覚めるような弾丸だった。
米TV局「FOXスポーツ」のアナリストで、大の大谷ファンを公言しているベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニが記録した打球速度115.9マイル。ハハハハ、ワォ」とツイート。エンゼルス専門ポッドキャスト番組「Locked On Angels」の司会者ブレント・マグワイア氏は「この打球速度は115.9マイル(!!!)だった」と感嘆符3連発で驚いた。
(Full-Count編集部)