大谷翔平、3打席連続三振で3試合ぶり無安打 後半戦5戦11K、エ軍3連敗で借金2

敵地でのアスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
敵地でのアスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

リアル二刀流から“中半日”で2番スタメン出場も3打数無安打

■アスレチックス 6ー0 エンゼルス(日本時間21日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席から3打席連続で空振り三振を喫した。3打数無安打3三振1四球で打率.274。チームは0-6で完封負けして3連敗。借金2となった。

 初回1死は四球を選んで出塁。しかし、2年目右腕カプリーリアンに3回無死一塁と5回1死は2打席連続で空振り三振した。右腕には通算5打数無安打3三振1四球とタイミングが合わない。

 7回2死二塁は2番手右腕ロモに空振り三振を喫した。1試合3三振以上は今季9度目。後半戦は5試合で11三振となった。

 前日19日(同20日)の同戦では投打同時出場し、6回8奪三振3安打無失点。打撃では4打数1安打だった。リアル二刀流から“中半日”で臨んだが、2試合ぶりの一発は飛び出さなかった。チームはポストシーズン争いへ厳しい戦いが続いている。

(Full-Count編集部)

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