澤村拓一、右上腕三頭筋の炎症でIL入り 指揮官は軽症を強調「そんなに悪くない」
澤村はここまで中継ぎとして38試合登板し、4勝1敗7ホールド、防御率2.87
■Rソックス 6ー2 ヤンキース(日本時間24日・ボストン)
レッドソックスの澤村拓一投手が23日(日本時間24日)、右上腕三頭筋の炎症で10日間の負傷者リスト(IL)に入った。この日のヤンキース戦を終えアレックス・コーラ監督は「そんなに悪くない。早めに回復するのを願っている」と軽症であることを強調した。
澤村は今季、ここまで中継ぎとして38試合登板し、4勝1敗7ホールド、防御率2.87の成績を残していた。初の負傷者リスト入りとなった右腕に対し、コーラ監督は「そんなに悪くない。ただ、次の数日間は投げれないだろうと感じたので、治療して数日後また状態を確認すると決めた」と説明。
この日はヤンキースのエース・コールを攻略し6-2で勝利を収めた指揮官は「早めに回復するのを願っている」と、フル回転で活躍していた日本人右腕の早期復帰を熱望していた。
(Full-Count編集部)