大谷翔平が「またやった!」 豪快35号ソロに米メディア称賛「アメージング」
本塁打王争いでは2位のゲレーロJr.に3本差をつけた
■エンゼルス 6ー2 ツインズ(日本時間26日・ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地のツインズ戦で「2番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で勝ち越しの35号ソロを放った。本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に3本差。米メディアは一斉に速報した。
豪快な一発は同点の6回1死だ。2番手左腕コローンから右越えへ勝ち越し35号ソロを放った。飛距離414フィート(約126.2メートル)、打球速度112.6マイル(約181.2キロ)。打った瞬間にそれと分かる確信歩きの一撃だった。チーム98試合での35本塁打以上はリーグではクリス・デービス以来リーグ8年ぶりだ。
大リーグ公式サイトは「ショウヘイ・オオタニがまたやった!」と速報。米メディア「スポルティングニュース」は「ショウヘイ・オオタニがショウヘイ・オオタニならではのプレーをする」と豪快弾をレポートした。米経済紙「フォーブス」のバーニー・プレスコフ記者は「オオタニが今日35号を打った。とにかくアメージングなシーズンだ」と驚きを隠そうとしなかった。
(Full-Count編集部)