イスラエル代表に“異色の左腕” 球団職員から夢の五輪出場「実感が沸きません」

イスラエル代表のジェレミー・ブライヒ【写真:Getty Images】
イスラエル代表のジェレミー・ブライヒ【写真:Getty Images】

2008年にヤンキースに入団し2019年に怪我で引退、その後はパイレーツの球団職員に

 東京五輪の野球競技に参加するイスラエル代表に異色の左腕が名を連ねている。現在、パイレーツで球団職員として働くジェレミー・ブライヒだ。夢見た五輪出場に「子供の頃から見てきた、まだ実感が沸きません」と喜びを口にしている。

 ブライヒは2008年のドラフトでヤンキースから全体44位指名を受け入団。12年間プロ野球選手として過ごしたが膝を痛め2019年に引退。その後はパイレーツのアシスタントスタッフとしてチームを支え、2020年の8月にはサマーキャンプの紅白戦でも1イニングを投げ注目を集めていた。

 パイレーツ球団公式ツイッターはブライヒのインタビュー動画を公開。本来開催されるはずだった2020年の五輪メンバーにも招集されていたが、1年越しの開催で日本を訪れ「これはオリンピックです。子供の頃から、見てきたものです。まだ、実感がわきません」と感激した様子。

 現役選手でもない中、球団が五輪へ向け派遣することを許可し準備を進めたことについても「彼らがオリンピック出場する僕を助ける必要などなかったのに、みんなが、ただ親切心からそうしてくれた。とてもスペシャルなことです」と感謝の言葉を口にしていた。

(Full-Count編集部)

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