大谷翔平、3回反撃機で空振り三振 2打席凡退、2試合ぶり36号に期待

第1打席で一直に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で一直に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「2番・DH」で先発出場し一直、空振り三振

■エンゼルス ー ロッキーズ(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は一直、3回の第2打席は空振り三振を喫した。2試合ぶり一発となる36号本塁打に期待がかかる。

 左腕ゴンバーと対戦した。初回無死一塁では低めスライダーを捉えたが、一塁への強烈なライナー。3回無死一、二塁では外角へ逃げるスライダーに手を出して空振り三振した。

 前日26日(同27日)の同戦は投打同時出場し、7回5奪三振無四球5安打1失点でメジャー自己最多5勝目をマーク。メジャー史上初のシーズン100奪三振&2桁本塁打を達成した。打撃では初回に先制の右前適時打を放ち、これが決勝点となった。試合前までシーズン57発ペース。本塁打王へ再加速したいところだ。

(Full-Count編集部)

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