大谷翔平は「称賛に値する」 無安打に封じても相手右腕は脱帽「素晴らしい打者」
アスレチックスの先発モンタスが試合後に大谷との対戦を振り返る
■アスレチックス 4ー0 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場し、3四球を選び1打数無安打に終わった。試合後、相手先発のモンタスは「素晴らしい打者で称賛に値する」と対戦を振り返っていた。
大谷はこの日、第1打席で見逃し三振に倒れると残り3打席は四球と勝負を避けられる形となった。先発のモンタスとはこの試合まで通算16打数6安打の打率.375、2本塁打、7打点と好相性を見せていたが快音は聞こえなかった。
試合後、モンタスは大谷との対決を問われると「楽しんでいるというわけではないよ(笑)」と苦笑いを見せたが「なんて言っていいか分からないけど、とにかくアウトを取ることを心掛けているよ」と、マウンド上では細心の注意を払い勝負していることを明かした。
ここまでの活躍ぶりは身をもって感じているだけに「彼は素晴らしい打者で、称賛に値する。本当に良い打者だ」と称えていた。
(Full-Count編集部)