「このプレーの難易度をみんな分かってない」まるで“マシーン”超絶美技
イグレシアスはボテボテのゴロを捕球→二塁へグラブトスして一走を封殺
■アスレチックス 4ー0 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスで正遊撃手を任されるホセ・イグレシアス内野手。今季オリオールズからトレードでエンゼルスへ移籍してきた31歳の名手が見せた正確無比なグラブトスに、ファンは「マシーン(のように正確)だ」「冗談抜きで素晴らしい」などと驚きの声を寄せている。
29日(日本時間30日)に本拠地で行われたアスレチックス戦。7回無死一塁でアスレチックスのエルビス・アンドラスが放った打球はショート前に転がるボテボテのゴロになった。鋭い出足で捕球したイグレシアスは、なんとそのままベースカバーに入った二塁手・フレッチャーへほぼノールックでバックハンドグラブトス。一塁走者のマーフィーを見事封殺した。
MLBは公式ツイッターに「イグレシアスの魔法」と記してこのプレーの動画を投稿。ファンは「オーマイゴッド」「これはクレイジーだ」「まだまだ健在だね」「これは冗談抜きで素晴らしい」「この“ボールフリップ”はヤバい。なぜこんなに完璧にできるのか全く理解できない」「えぐい」「このプレーの難易度をみんな分かっていないと僕は思う」「ワォ、イグレシアスの守備はマシーン(のように正確)だ」などとコメントを寄せた。