大谷翔平、次回登板8・3に変更へ 右手親指に“ファウル強襲” 指揮官「大きな問題ない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

次回登板は2日アスレチックス戦を予定も「決まったわけではない」

 エンゼルスのジョー・マドン監督は30日(日本時間31日)、大谷翔平投手の次回登板日が遅れる可能性を示唆した。28日(同29日)の本拠地・ロッキーズ戦中にダグアウトに飛び込んできたファウルを避けようとした際に右手親指を痛めたという。この日の本拠地・アスレチックス戦前に報道陣の囲み取材で明らかにした。

 大谷の次回登板日は8月1日(同2日)の本拠地・アスレチックス戦が予定されていた。マドン監督は「日曜日に決まったわけではない。月曜日になる可能性もある。明日までに決まるはずだが、まだ決まっていない」と、2日(同3日)の敵地・レンジャーズ戦に変更する可能性を示唆。その後、球団は2020年ドラフト1巡目左腕リード・デトマーズが1日に先発登板すると公式ツイッターで発表した。

 現在行っている治療について、指揮官は「痛みがあるだけで、特に(大きな)問題があるわけではない。(状態を見ることに)1日~2日要するかもしれない」と話した。

(Full-Count編集部)

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