大谷翔平の活躍を“コスプレ姿”で大絶賛 地元局のシュール過ぎる映像にファン衝撃
「バリースポーツ・ウエスト」では「70年代ウィークエンド」にちなんで放送席も仮装
■エンゼルス 1ー0 アスレチックス(日本時間1日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地でのアスレチックス戦で決勝の適時二塁打を放った。3回にこの日両チームで唯一の得点を挙げる適時打。エンゼルスはこの1点を最後まで守り抜き、3年ぶりに「1-0」での勝利を掴んだ。
この日も「2番・指名打者」で先発出場した大谷。3回1死一、二塁のチャンスで打席に立つと、右中間を破る適時二塁打を放ち、これが決勝打に。エンゼルスは30日、31日(同7月31日、8月1日)の試合を「70年代ウィークエンド」として、まだカリフォルニア・エンゼルスだった1970年代の復刻ユニホームを試合で着用。ビジョンでの演出も70年代にちなんだものになり、その試合を白星で飾った。
この「70年代ウィークエンド」にちなみ、試合を中継した「バリースポーツ・ウエスト」も、まさかの“70年代仕様に”。試合後のダイジェスト番組では司会のパトリック・オニール氏と球団OBのマーク・グビザ氏が70年代風のコスプレに身を包んで番組に出演した。
大谷の決勝打などを真面目に振り返っていたオニール氏とグビザ氏だが、そのシュールな姿に日米のファンが注目。米ファンから「グビは最高」「とても可愛らしい」との声が上がり、「なんやその格好w」「15秒からの解説者たちの仮装が、いつもの堅い容姿とのギャップが大きすぎて面白いww」「コスプレのまま大谷翔平のタイムリーを振り返る(笑)」と日本のファンの笑いも誘っていた。