「これでスタンド入るんか…」 鷹大砲候補、ちょこんとバットを出した驚愕“逆方向弾”
初回の第1打席で逆転の3ランを放ったリチャード
ソフトバンクのリチャード内野手が3日、巨人とのエキシビジョンマッチ(PayPayドーム)に「4番・一塁」で出場。巨人・戸郷から逆方向へ豪快な逆転3ランを放った。力感の無いスイングでスタンドまで持っていった驚異のパワーに、ファンも「マジでロマンの塊」「カブレラを思い出した」と驚きの声を上げている。
初回1死一、二塁で迎えた第1打席。巨人・戸郷が投じた外角高めの146キロ直球にバットを合わせた。打球は高々と舞い上がると、そのまま右翼スタンドに着弾する逆転の3ランとなった。
ちょこんと合わせただけに見える程、力感のないスイングで放たれた逆方向への豪快弾を、「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【上から叩いただけでコレ】リチャードの”怪物・逆方向弾”」とのタイトルで動画を公開。
後半戦の1軍昇格に期待がもてる大砲候補の一発に、ファンも「マジでロマンの塊」「カブレラを思い出した」「助っ人外国人並のパワーが期待できる」「これでスタンドに入るんか…」「スタンドインはエグ過ぎる」と多くのコメントが寄せられていた。