大谷翔平の奪三振に「ドコカニイッテ~!」 実況が絶叫した“謎の日本語”に米爆笑
地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるマット・バスガージアン氏
■エンゼルス 2ー1 レンジャーズ(日本時間5日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手」で出場し、6回4安打6奪三振1失点の好投でメジャー自己最多を更新する6勝目をマークした。この日、多投したスライダーで空振り三振を奪う姿に実況も「ドコカニイッテ~!」とまさかの日本語を絶叫するほどだった。
ブーメランのような軌道を描きバットは空を切った。大谷は3回2死一塁の場面でロウと対峙。カウント1-2から投じたスライダーは真ん中低めから内角に鋭く曲がり、空振り三振を奪った。
地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で実況を務めるマット・バスガージアン氏もこれには大興奮。三振を奪った瞬間に「ドコカニイッテ~!」と日本語を絶叫し大谷を称えた。この様子を同ツイッターが「どちらがベターなのか定かではない…… バスガージアンの日本語、それともショウヘイのスライダー?」とコメントを添え動画で公開した。
これにはファンも「文句なしでショウヘイのスライダー」「間違いなくショウヘイのスライダー」と大谷の変化球を絶賛。また、日本語で実況を行ったバスガージアン氏を「努力は尊敬する」「マットを気に入った!」と称える声もあった。
(Full-Count編集部)