侍ジャパンと米国の決勝戦は「日本が本命」 米ブックメーカーが最新オッズを公開

米国と決勝戦で対戦する侍ジャパン【写真:AP】
米国と決勝戦で対戦する侍ジャパン【写真:AP】

キーマンに長打率.722の坂本勇人を指名「ホットな状態で挑む」

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は7日、金メダル獲得をかけ横浜スタジアムで行われる米国代表との決勝戦に挑む。米ブックメーカーのオッズでは日本が優勢と見ているようだ。米メディア「CBSスポーツ」が「金メダル予想」と共に伝えている。

 米ブックメーカー「シーザーズ・スポーツブック」による最新のオッズでは、日本が-200(賭け金200ドルに対し配当が100ドル)、対する米国は+170(賭け金100ドルに対し配当が170ドル)となっており、記事では「日本が本命だ」と言及している。

 日本を“推す”理由としては米国より試合数が1試合少なく、投手陣に休養があることを指摘。そして打撃では前回の米国戦は5打数3安打、1得点1打点と爆発し、ここまで打率.389、チームトップの長打率.722の坂本勇人(巨人)を「ホットな状態で挑む」とキーマンに指名している。

 注目ポイントとしては、米国は出場国トップの防御率2.18をマーク、だが日本も1試合あたり5.8得点と出場国トップの打撃を誇っている点をあげていた。

(Full-Count編集部)

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