侍J“悲願の金”に列島歓喜! 石橋貴明さん「魂!」、競泳2冠の大橋悠依も祝福

歓喜の瞬間を迎える侍ジャパン・甲斐拓也(左)と栗林良吏【写真:Getty Images】
歓喜の瞬間を迎える侍ジャパン・甲斐拓也(左)と栗林良吏【写真:Getty Images】

ソフトの“神リリーフ”後藤も「ナイス日本!!」

■日本 2ー0 米国(7日・決勝・横浜)

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は7日、横浜スタジアムで行われた米国との決勝に2-0で勝ち、悲願の金メダルを手にした。公開競技だった1984年のロサンゼルス五輪以来37年ぶり、正式種目となってからは初の頂点に、野球界だけでなく芸能界も歓喜に包まれた。

 先発の森下暢仁投手(広島)が5回3安打無失点。その快投に応えるように、3回には村上宗隆内野手(ヤクルト)がバックスクリーン左へ飛び込む先制ソロを放った。8回には相手ミスにも乗じて1点を追加。投手陣は2番手以降、千賀滉大(ソフトバンク)、伊藤大海(日本ハム)、岩崎優(阪神)、栗林良吏(広島)の4投手が完封リレーした。

 歓喜の瞬間に、著名人たちもSNSで一斉に反応。石橋貴明さんは「やったあー!!! 侍ジャパン金メダル!!! 魂!!!」と喜びを爆発。ソフトボール競技で“神リリーフ”を見せ、金メダルに大きく貢献した後藤希友投手は「ナイス日本!! やったぁ!金メダル」と綴った。

 2008年の北京五輪で痛恨の落球をした元西武のG.G.佐藤氏は「星野監督ッ!!!観てますか!!?? 日本がナンバーワンです!!!!」と感慨深げ。競泳で金メダル2個獲得した大橋悠依選手も「おめでとうございます」と祝福していた。

(Full-Count編集部)

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