“夕焼けハマスタ”添え「絶対忘れません」 五輪閉幕で日本のダブル金に米記者感動
「この場に居られたことは光栄でした。おめでとうございます!」
数々のドラマを生み出した東京五輪が8日に閉幕した。日本は野球、ソフトボールで“ダブル金メダル”を獲得したが両競技を取材していきた米記者は「感極まる経験の一つ、日本が母国で金メダルを手にしたことは絶対に忘れません」と大会を振り返っていた。
米スポーツ専門局「ESPN」や「CBSスポーツ」で過去にリポーターを務めたジュリー・スチュアート・ビンクス氏は自身のツイッターで「東京オリンピックを取材するのは私の人生の中で最も魅力的であり、大変であり、感極まる経験の一つでした」と感激を受けた様子。
夕焼け空の横浜スタジアムの写真をアップし「野球とソフトボール日本代表が母国で金メダルを手にしたことを、私は絶対に忘れません。この場に居られたことは光栄でした。おめでとうございます!」と感謝の言葉を綴っていた。
ビンクス氏はこれまでも練習会場となった大田スタジアムで米国代表にエールを送った電光掲示板に感銘を受けるなど、様々な様子をレポートしていた。日本のファンからも「私たちと一緒にこの素敵な瞬間をシェアしてくれてありがとう」「また日本に来てください」「機会があったらまた来てほしい」とコメントが寄せられていた。