ブ軍バーンズ、10者連続奪三振のMLBタイ記録 シーバー、ノラに次いで3人目の快挙
2回先頭から10人連続奪三振、5回1死で右前打を許して新記録ならず
■カブス ー ブルワーズ(日本時間12日・シカゴ)
ブルワーズのコービン・バーンズ投手が11日(日本時間12日)、敵地のカブス戦でメジャータイ記録の10者連続奪三振をマークした。トム・シーバー、今季6月25日(同26日)に記録したアーロン・ノラに次いで3人目の快挙だ。
バーンズは2回先頭・シュウィンデルから奪三振ショーを演じた。5回先頭のシュウィンデルから再び空振り三振を奪い、10者連続奪三振をマーク。続くダフィーに右前打を許して新記録樹立はならなかった。10奪三振は全て空振り三振だった。
試合は6回を終了してブルワーズが8-0で大量リード。バーンズは6回まで13奪三振無四球、2安打無失点に抑えている。