山本由伸や宮城大弥がドーナツをパク! オリの夏ポスター「ドー夏」ができるまで

若手もベテランもこのかわいらしさ!【画像:(C)ORIX Buffaloes】
若手もベテランもこのかわいらしさ!【画像:(C)ORIX Buffaloes】

球団インスタグラムに1日1枚のペースでビジュアルを公開中

――ファンの反響は?

「3年目なので『今年はドーナツか!』という声が一番多いです。選手のかわいいイメージや普段とはちょっと違うイメージを出しているので『よくわかってる!』というリアクションや『早くグッズを出してほしい』『ドーナツを食べたい』といった声もありました」

――確かにドーナツを食べたくなってしまう気持ちはわかります。球団インスタグラムでは1日1枚のペースでビジュアルを公開中です

「夏の間のお楽しみにしてもらったらうれしいなと。8月まで投稿は続きます。もうすでに『(京セラドームで)見つけました』とSNSで上げているファンもいらっしゃいます」

――撮影時のエピソードについてうかがいます。撮影の時期や、参加選手はどのように決まりましたか?

「撮影は交流戦の最中だったんです。限られた日程のなかで、できる限りの選手に撮影を協力してほしいというリクエストをして、そのタイミングに1軍にいる選手に協力していただきました。(撮影期間は)2日間で撮り終わりました。めちゃめちゃ効率のいい撮影でした。試合前なので選手にあまり負担もかけられないし、ホームユニホームスタイルで来ていただいて、一人につきそんなに時間と負担をかけずにどんどん回していくような感じで撮りました」

――タイトなスケジュールだったのですね。撮影中の選手の様子はいかがでしたか?

「前回もそうですが、選手に(細かく)説明しなくても撮影に協力してもらえることがすごくいいなあと思っていて。宮城投手は今年初めての撮影だったので『毎年こういう撮影に協力してもらっています。今年はドーナツです』と説明しましたが、(前年まで)協力してもらっている選手については『今年はドーナツになりました』のひとことですんなり撮影に入ってもらえました。

 基本的に嫌がる選手もなく、照れることもなく(雰囲気は)すごいよかったですね。山本由伸投手は表情をつくるのがうまいので、自分から表情をつくってくれたりとか。普段のかわいい感じより、眉間にシワがいくような表情づくりなんかもしてくれました。(表情、ポージングのディレクションについて)動きをこちらからリクエストしたり、カメラマンさんがドーナツの角度とかをいろいろとお願いして(選手に)動きをつけてもらっています」

撮影初挑戦の宮城は「素直な感じが出ている」

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