“大谷翔平まみれ”になった少女が「可愛い」 スタンドで大喜びする姿に注目
大谷のダイヤモンド1周直後にカメラが捉えた少女の姿
■ブルージェイズ 10ー2 エンゼルス(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、ご無沙汰の一発で目覚めた。11日(日本時間12日)に本拠地で行われたブルージェイズ戦で、14試合ぶりとなる38号2ラン。大谷の顔がいくつもプリントされたTシャツが来場者に配られた日に打つのだから、役者が違う。ファンもこぞって着用。中でも、ブカブカながら袖を通して拍手を送る少女の姿に、カメラも注目していた。
エンゼル・スタジアムが熱狂したのは、2点を追う3回1死一塁。大谷がバックスクリーンへ8月初アーチを架けた。打球速度は105.6マイル(約169.9キロ)、413フィート(約125.9メートル)。リーグ2位で追うブルージェイズ・ゲレーロJr.とは3本差に広げ、キングを快走している。
この痛快な一撃を地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」が公開。「FOXスポーツ:MLB」のアカウントも引用した動画では、大谷がダイヤモンドを1周した直後にカメラがスタンドに注目。そこには、配布された大谷Tシャツを着てめいっぱい拍手する少女の姿があった。ファンからは「大谷顔Tシャツを着ている女の子が可愛い」との声も。少女まで虜にする二刀流は、ここから再びブーストしていく。