「国宝級だ」「笑ったよ」 大谷翔平、マウンド上でサイン合わない“困惑顔”に米注目
大谷は6回2失点、5試合連続QSと安定感抜群の投球で7勝目をマーク
■エンゼルス 6ー3 ブルージェイズ(日本時間13日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・ブルージェイズ戦で「1番・投手」で出場し、6回2失点の好投で今季7勝目を挙げた。リアル二刀流でゲレーロJr.との直接対決を制したが、マウンド上で見せた意外な“表情”にファンも「彼は国宝級だ」「これ見て笑ったよ」と大注目だった。
最速98.7マイル(約158.8キロ)の直球と切れ味鋭いスライダー、宝刀スプリットでブルージェイズ打線を翻弄した。5点リードの4回に2本のタイムリーを浴び2点を失ったが5試合連続クオリティスタートとなる6回2失点の好投。打っても第1打席で二塁打を放ち3打数1安打とまさに二刀流でチームを牽引した。
そんな中、マウンド上での表情に注目したのが「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏だった。自身のツイッターでは「トリプルスレット(3つの脅威) 打者、投手、絵文字」とコメントを添え、捕手とサインが合わず口をへの字にしたマウンド上で見せた“変顔”を公開。
普段はあまり見ることのできない大谷の個性豊かな表情にファンも「彼は国宝級だ」「これGIFにしてほしい」「キャッチャーが変なこと言ったのかな?」「オオタニが大好き」「これ見て笑ったよ」「大切なのはボディーランゲージだ」と大絶賛だった。