オコエ&辰己は「今のうちに苦労を」 楽天・石井監督が見据える中期的な未来図

石井監督「まだまだ“向かっていく年”。今のうちに苦労してくれればいい」

 オコエは2015年に東京・関東一高から、辰己は2018年に立命大から、ともにドラフト1位で入団した逸材。オコエは1997年7月、辰己は1996年12月生まれで、現時点ではいずれも満24歳。石井監督は「彼らはまだまだ“向かっていく年”です。29~31歳くらいで自分の1番いい所を出せるように、今のうちに苦労してくれればいい」と言う。「僕はその頃にはいないですけど、それくらいまでに成長してもらえればと思って、いま試合に使っています」と指揮官は微笑む。

 GMを兼ねているだけに「短期的な結果も大事ですが、中期的なものもチームにとっては大事。そこでは彼らの成長が不可欠です」と語る。

 2人とも俊足、強肩で長打力まで秘めている。現状では3つしかない外野のポジションを争う立場でもあるが、石井監督は「中期的には共存してほしい」とチームの2枚看板に育つことを願う。今年はそのきっかけをつかむのに、またとない好機だろう。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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